学生・教職員 各位
戦前戦後を通じて現実政治に深く関わった政治学者・矢部貞治(1902-1967)の旧蔵資料「矢部貞治関係文書」が、北海学園大学附属図書館の電子リソースに搭載されました。
矢部貞治は、戦前、東京帝国大学教授として近衛文麿のブレーン集団「昭和研究会」の幹事を務めるほか、海軍省・外務省嘱託として戦時下の様々な政策立案に携わり、戦後も憲法調査会副会長や選挙制度調査会をはじめとする数々の審議会の委員を歴任し、一貫して現実政治に関与した政治学者です。このデータベースでは矢部貞治の手元に残された約6,000 点に及ぶ膨大な原資料を収録しており1920年代から60年代後半までをカバーし、激動の時代を生きた知識人の軌跡をたどることができます。
閲覧は、
北海学園大学附属図書館ホームページ「電子リソース」の「電子ブック」からお入りください。